ほぼ毎日日記

日々の良かったこと、悪かったこと書いてきます。

会社事情

会社に挨拶に行ってきた。

 

育休期間が明けて、新年も明けたということもあって、会社に挨拶に行ってきた。相変わらず新年からどんより重い雰囲気の会社であった。

 

以前、お世話になった所長も帰社していたため、挨拶をしてきた。その所長は常に明るい雰囲気で周りを和ませてくれるプロフェッショナルである。私は1年生・2年生の時、ある上司にメンタルをやられて退職願を出す手前まで行った。配属先を変えてもらってなんとか今も当初のままの会社で働いている。配属先の所長が上記の社長である。まさに恩人である。そんな所長の現場環境を築きたいというのが私の目標でもある。

だが、なぜ帰社したかというと、別の現場の次席をおこなって、所長にメンタルをやられて入院する羽目になったからである。症状としては、常に目がぴくぴくしていて、さらには難聴になったという典型的にストレスから来る症状であった。私も1年生の時に難聴になったが、そんなものと比べ物にならない。なぜなら、その人は50代でベテランの凄腕所長にも関わらず、そのような状態になったからである。ただ、その現場の所長というのは、私が以前お世話になった所長である。気配りができて、仕事に対しては真面目で何かあれば、助言してくれる頭のキレる所長であった。なぜ今のようになったのかはわからない。

50代までそんなふうになるまで頑張らなきゃいけないのかと鬱になる。

上にいる人間がそんなんだから、もちろん下の人間はもっとそんな状況報告を耳にする。年末も助けて欲しいですと後輩から連絡が来た。メンタルを削る人は決まっている。ぜひ辞めていただきたい。そして、自分はそのような人にならないように接しなければならないと毎度思う。

ただ今私が所属している現場はそんな雰囲気は全くなく、むしろいい雰囲気である。聞きやすい環境づくりを上司が心掛けてくれている。私は現場環境には恵まれていると日々感じる。それは高校時代から思っていて、大学時代で確信に変わった。その環境に甘えてしまっているので、いい加減変わらないとと思って5年は経っている。恵まれているからこそその環境へ支えてくれる人に恩返しができるように人生を歩みたかった…。

とりあえず私の会社事情はブラックである。鬱病かもしれないと思ったら逃げるのも一つの手段である。それも十分な適応力である。