ほぼ毎日日記

日々の良かったこと、悪かったこと書いてきます。

帰宅

仕事が始まってから3日間しか経っていないというのに、当たり前の生活のように戻ってきている。元々の慣れというのは恐ろしいものだ。だから、休みが貴重だと感じる。

 

そんな中、育休に入る前と異なる感情が湧いた。お家に帰ってきて息子・娘・妻がいるという当たり前のことに幸せを感じた。

ドアを開けるとおかえりの前に息子が保育園であったことや伝えたいことをもぞもぞ伝えてくる。そして、「妻におかえりでしょ!」と言われてからようやく「おかえり、パパ!」。リビングに入って荷物を置くと、「抱っこ〜」と要求する息子。妻に抱っこされている娘の顔を覗くと満面の笑みで迎えてくれる。その笑みはなんとも言えない可愛くてたまらないものだ。そのあと妻の手料理をいっぱい食べて、息子が「遊ぼー」と言ってきてほんの少しだけ遊んで、お片付けして、歯を磨いて、息子とねんね。その時間はたった1時間。ただの幸せタイムである。24時間のうち通勤時間とかも含めて仕事が15時間と残りはほとんど睡眠と1人の時間(家事)だ。だけど、その1時間は私にとって一番濃厚で幸せで何にも変えられない時間である。

そんな当たり前のことをあまり育休前は感じていなかったかもしれない。育休を経て、時間というものありがたみを改めて感じた。

 

私は幸せである。ありがとう!