ほぼ毎日日記

日々の良かったこと、悪かったこと書いてきます。

じいちゃん、ばあちゃん

昨日は事務所からバス停までの20分間、ばあちゃんに連絡した。1ヶ月に1度は電話しようと思って、たまに電話している。

 

ばあちゃんは今すごく辛い状況である。じいちゃんは89歳で、認知症が進行して、言葉数が少ない。そして、トイレやお風呂だって1人では入れない状況である。あんだけいっつもご飯をたくさん食べていたのに、もう全然食べない。食べるのも遅い。私が電話しても、私のことはわからない。

 

そんなじいちゃんをデイサービスには連れて行くけど、それは少しの時間…。それ以外は全てばあちゃんが面倒見ている。なので、ばあちゃんはすごく大変な思いを常にしている。1ヶ月に1度は母や母の姉・妹が来ているけども、それでも一時である。

 

いつも電話すると嬉しそうに電話に出てくれる。けど、昨日は声のトーンが一つ落ちていた。すごく疲れているのであろう。

 

そう思って、極力じいちゃんの苦労話は避けて、私の息子やもう1人の孫の大学生活の状況を伝えた。少しでいいから、元気になって欲しかった。それしかできない。

 

ばあちゃんは認知症ではないから、認知症になるまでは、元気なおばあちゃんでいてほしい。いつも私の声を聞くと嬉しそうに答えてほしい。

 

なかなか会いに行けなくてごめんね。だけど、昔から小さい時から気持ちは変わらないから。俺はばあちゃんとじいちゃんのことが大好きだから。これから先もずっとずっと。1日でも長く元気でいて