ほぼ毎日日記

日々の良かったこと、悪かったこと書いてきます。

上司が根をあげる

嫌いな上司から電話がかかってきた。

「お前の会社から電話があって、あなたの上司が"私は何も役に立っていない、私は何もできない、発注者の対応も全てお願いしたい"と会社に言ったそうだ。お前どう思う?」という内容だ。

 

今現在、私のおこなっている仕事は、

1社でおこなうのではなく、4社合同で一つの事業を作成する仕事である。

 

前の日記であげた私が苦手とする上司は、違う会社の上司に当たる人である。以後、A上司とする。そして、今回電話内容であげた"あなたの上司"というのが私の会社の直属の上司に当たる。以後、B上司とする。

 

B上司は大変面倒見がよくて、私のことを気に掛けてくれる。仕事に対してはすごく真面目で、新人のように積極的にいろいろ調べて、取り組む姿勢は模範的と言える。しかし、少し調べる内容の方向がズレていて、下っ端の私の視点から見ても、仕事ができる人という感じではない。

 

A上司は、B上司の取り組む仕事に対して、「これ調べたところで何の意味があるんですか?」「今やってること無駄ですよ」とキツい言い方をする。後々聞くと、最終的にやはり調べなければいけないことであり、ただB上司がA上司に根拠や理由を上手に伝えれてないだけである。もっとA上司はB上司に対して聞く耳を持ってあげればいいだけの話である。

 

上記のようなことを毎日のように言われたら、何も役に立っていない、私は邪魔な存在だと思ってしまうのも無理はない。特にB上司は真面目であるから尚更である。

 

結局、その電話でA上司は私に対して、"俺の仕事の負担が増える"、"大変だ"、"本当に重い1日だった"と言いたかった。それだけである。

 

私はB上司はA上司のように仕事が出来ないのは、側から見てわかる。もちろん人それぞれ能力が違うので当たり前のことだ。けど、人は使いようでもっと丁寧に教えてあげる、指示を仰ぐ等すれば問題なかったはず。A上司が冷たい態度や言い方を変えればいいだけの話だと思っている。

 

そのあとB上司から電話がかかってきて、今後のことを言われた。

「今後の体制等をA上司とB上司で話し合って、またどっちが正当なことを言ってるかを見極める人を間に入れて、今後の方針を定めていくことになります。」

 

私はそれを聞いて、ただのイジメだろと思った。力加減は圧倒的にA上司の方が上であって、確実に正論を淡々と述べていく。もし、B上司に言い返す能力が有ればこんなことにはなっていない。結論はみえている。B上司が言ったことを否定されて、A上司がB上司に対して言いたいことを言って、B上司は社内で不必要であるという方向に持っていかされる。

 

本当にこれが大人のやり方なのだろうか。B上司がいなくなれば私もいなくなりたい。そのくらいB上司になんだかんだ私も救われている。

 

今後どうなっていくのか、ただの地獄が待っているとしか思えない。